人材研修の世界で25年間、「人には無限の可能性がある」を志とし、職場の人間関係や部下の育成方法、女性社員の活用など、色々な質問や悩みに応えるべく、ひたすら奮闘してきました。働く人たちが仕事の中で自らを成長させ、元気で明るくビジネス人生を全うできるよう支援することが私の生涯の仕事と決めていました。
ところが2009年12月、出張帰途に脳梗塞で倒れ、一命は取り留めましたが、左半身の麻痺が残り、人や世の中から支援を受ける立場になりました。困難に遭って様々なことを気づかされます。自分の身に起きるすべてのことは未来に向けての必然だと思いたいです。こんな私がお返しできることは何か、これからの私の使命は何かをこの一年じっくり考えました。
麻痺改善のリハビリ、病気の再発防止、障がいを持ちながらの生活基盤の安定、どれ一つとっても、一人では考えられずうまく進みません。適切なアドバイス、情報、協力者が必要です。幸い私にはその様な環境がある程度用意できましたが、同じ病気を発症した人でも環境が整わない人は沢山いました。また病に倒れるだけではなく、時代の大きな流れの中で多くの人たちが将来不安や閉塞感を抱えて生きていることも現実的に分かりました。
今私は「人は一人では生きていけない」ことを実感しています。そこで微力ではありますが、『①役に立つ知識を持つ ②それを人に与える ③協力して更なる知恵を生み出す』このようなことを推進するチームを作ること、また私たちと同じ志を持つ人やチームを支援したいと考えます。そして一人でも多くの人が元気で前向きに生きられる世の中の成立に寄与したいと思います。
まだ誕生したばかりの組織ですが、目標を大きく持ち、一歩ずつ着実に進んでいきたいと思っています。
「自分建立」
「女性社員はこうすれば動く」